生活

リフォームの展示会場

両親から譲り受けた古い戸建て住宅の、室内リフォームをシングル住居として検討の為、リフォームの展示会場に行って参りました。

展示場の予約をして、案内担当の方に、なんだか色々と説明を受けるのが面倒でしたので、町中のモールの広間で開催されていた、予約不用、参加自由のリフォームイベントを利用して参りました。

家族連れやら、新婚さんやらファミリー層で賑わっておりまして、さすがに私のようなシングルは少なめでしたが、よく目にしたのがシニア層の方々です。

皆さん、興味津々に書くブースを回ってらっしゃいました。ウィンドウショッピングでもそうなのですが、展示会場でアドバイザー的な人が、脇にピタッとついて商品説明を受けるのが、どうしても苦手なのです。

そのような、案内人の説明の多い、各大手メーカーの展示会場は、極力避けてきましたが、今回のイベントは、自由に開放的なスペースでキッチンやお風呂場や、玄関スペースの収納など、様々なオリジナルの提案が垣間見られ、安心した面持ちで楽しい時を過ごす事ができました。

どうしたって、商品に興味があればこちらから聞くのですから、尋ねてもいない商品の説明を受ける煩わしさを、住宅メーカーのお偉い様方たちにも、知ってもらいたいと常々考えております。リフォームの展示場に足を運んだからといって、すぐさま何かを購入して帰る訳ではないのですから、お客さまが、納得するまで商品を触ったり眺めたりする自由な時間を大切にする方が、数倍、購買意欲につながるのではないかと、常日頃いつも考えています。

セレブな方々には、あのような特別なVIP対応のサービスを好む傾向があるのかもしれませんが、私はどうやら苦手分野です。最近久々に、住居空間をリフォームで手を加えてみようかなと考えています。

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